にじのかなた

託児所つきの看護師求人を探して・・・

私は小児喘息で体も弱く幼稚園の時によく入退院を繰り返していました。

夜になるにつれ病院のあの独特な暗い雰囲気がとんでもなく怖く、時間になれば面会に来てくれた家族が帰ってしまうので同じ病室で入院していた子供達と毎回怖くて寂しくて泣いていた思い出があります。

そんな時、看護師さんはよく私達に折り紙を教えてくれた記憶があります。
幼稚園児の折り紙は拙くてぐちゃっとしてしまうのに、根気よく皆に教えてくれていました。今日はツルを折ろう、明日はカブトを折ろう、そしてそれを病院の壁に貼って入院している人に見せてあげようなんてイベントもしてくれました。

おかげで皆は折り紙が大好きになり、明日は何を教えてくれるのかとワクワクして病院が怖くなくなった子供が増えたように思います。

今思えば自分の仕事もあるし他の病室の担当もあったろうにそんな事はおくびにも出さず、優しく相手をしてくれたんだと思います。

退院して今は元気に過ごしていますが今でも折り紙が大好きで、たまにその事を思い出しながら折っています。

バイクの事故で入院した時のことです。右足の脛の骨のが折れていました。救急搬送された総合病院で金属プレートで固定する手術になりました。担当の形成外科の先生は少し年を取っている方でしたが、大変元気で大きな声で「はい、大丈夫だよ。すぐ終わるからね。」と笑顔で話しかけてくれました。

優しいおじいちゃんのようでとても信頼できる感じの方でしたのでリラックスでき無事手術は終了しました。この時は全身麻酔でしたので目が覚めた時にはその先生はいらっしゃいませんでしたが公務員看護師さんが回診や通院での担当をしていただきました。解りやすい説明と診察が丁寧なのでこの公務員看護師さんの診察の時は患者さんがいっぱいでした。

2年後のプレートを外す手術の時は下半身麻酔だったので手術中も公務員看護師さんと話しながらでした。最近はどんなことをしたのかなど他愛もない会話でリラックスさせてくれたり、ボルトを抜く時は痛いからと私の手を握ってくれていました。不安な時を支えていただいた看護師さんにとても感謝しています。